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クリニックより注意事項

notes from the clinic

受診について

※健診当日に飲食されたお客様は受診出来ません。

また、健診当日血圧の高い方や体調不良の方は胃部X線検査など一部の検査が実施できない場合があります。

食事について

健診当日の朝何もとらないで下さい。(飴・ガムも含む)

健診前日の夜に関しましては、午後9時以降はとらないで下さい。

飲み物について

健診当日の朝コップ一杯ほどのお水なら構いません。(但し、健診開始2時間前までにお飲み下さい)

健診前日の夜に関しましては、特に制限はありません。(但し、アルコール・ジュース類は 午後9時以降飲まないで下さい)

喫煙について

健診当日の朝控えて下さい。(胃の検査に若干の影響が出る場合があります)

お薬について

健診当日の薬の服用については、治療中疾患のある方は主治医に相談の上、
必要な場合は内服をしておいで下さい。

生理期間中の方、妊娠またはその可能性のある方へ

健診に適した状態ではありませんので、健診日を変更 させていただきます。

お手数ですがご連絡下さいますようお願いいたします。

コンタクトレンズ使用の方へ

健診当日はレンズケースをお持ち下さい。 (検査によってはレンズを外していただく場合があります)

※人間ドック受診の方は全員

オプション検査項目(別料金)について

同封の「オプション検査のご案内」をご覧の上、希望の検査がある場合は、必要事項記入の上、
健診当日受付にご提出下さい。

健診所要時間

人間ドック:約4時間~4.5時間

その他生活習慣病予防健診:約2時間~2.5時間

胃内視鏡(胃カメラ)検査について

事前のご予約が必要です。

(別途追加料金が必要となります)

※1日の実施人数に限りがあります。

便の検査容器(スティック)について

糞便中の血液反応を調べる大腸がんの検査です。下記にご注意いただき採便して下さい。

  • 健診日前1週間以内の便を2日分お採りいただき、健診当日必ずお持ち下さい。
  • 検査容器に同封してある「正しい便のとり方」をよく読んでお採り下さい。
  • 便をお採りいただく期間の特別な食事制限はありません。
  • 生理中の方は正しい検査ができませんので、採便はご遠慮下さい。
  • 採便後健診日を延期された場合は、容器のみ先に当クリニックまでお持ち下さい。
    (採便後1週間以上経過した便では正確な検査結果が得られません)

※受診後、便のみの受付はできない場合がありますのでご注意下さい。

各種健康保険(健康保険組合、共済組合、国保、協会けんぽ等)の助成を受け
受診される方々へ

ご転職やご退職、または再雇用等により保険証の記号または番号が変更になっている場合
協会けんぽ(全国健康保険協会管掌健康保険)加入の方

便検査等の後日受付ができません!

一部の検査を後日に実施することはできません。

例えば、健診当日に提出できなかった便検査容器を後日提出したり、
胃の検査だけを後日実施するといったことが受付できませんのでご注意下さい。

肝炎ウイルス検査も受けられます!

過去に肝炎ウイルス検査(B型C型)を受けた事がない方は、肝炎ウイルス検査が受けられます。
ご希望の場合は 健診当日、受付までお申し込み下さい。
(協会けんぽの補助金がある為、検査費用は数百円で受けられます。)

施設のご利用について

携帯電話・スマートフォンのご使用にあたって

院内では全エリアにおいて必ずマナーモードに設定をお願い致します。

通話・メール・インターネットは下記の指定区域のみでのご使用をお願いします。

ご使用される場合は、他の方々の迷惑にならないようご協力お願い致します。

携帯電話・メール使用可能エリア
メール使用可能エリア(通話禁止)

使用禁止区域館内における上記の場所以外すべての場所

当院職員から使用に関して指示があった場合は、その指示に従って下さい。

他のお客様の迷惑にならないようマナーを守ってご使用下さい。

皆様のご理解とご協力をお願い致します。

敷地内禁煙の実施について (法律で定められた義務化に伴う措置)

健康増進法の一部を改正する法律(平成30年法律第78号)の施行 に基づき、
第一種施設(学校、児童福祉施設、病院、診療所、行政 機関の庁舎など)に属する当施設も、
令和元年7月1日より『敷地内完全禁煙』となりました。

※1階駐車場に設置してありました喫煙スペースも撤去させていただ きましたので、ご了承ください。

検査について

採血を受けられる受診者の皆様へ

下記に該当するお客様はスタッフにお知らせください

  • 採血時にご気分の悪くなられる方
  • 消毒薬や手袋(ラテックス)などにアレルギーのある方
  • 血液透析中の方

採血に伴う合併症

ごくまれに以下のような健康障害をきたすことがあります。

神経損傷
採血後も腕や指などに広がる痛みやしびれがでることがあります。神経の走行が個人により違うため完全に防止はできません。多くは1週間以内に、大部分は3ヶ月以内に自然回復しますが、まれに6ヶ月以上かかる場合もあります。
皮下血腫
採血後の不十分な止血が原因です。5分以上の圧迫止血をしてください。決してもまないでください。検査当日は採血した側の腕は安静に保ってください。
血管迷走神経反射
神経が興奮し、急激に血圧がさがるため、気分不良やめまいを起こします。しばらく休むと回復します。経験上、ご気分の悪くなる方はお申し出ください。
採血困難
経験上、ご気分の悪くなる方はお申し出ください。主に肘の内側の血管から採血しますが、困難な場合手の甲などから 採血する場合があります。

止血絆創膏のご注意

血液漏れを防ぐために

  • 採血後は5分程、絆創膏により患部を圧迫して下さい。
  • 止血テープをはがした際には、止血がなされているかをしっかりとご確認ください。

皮膚トラブルを防ぐために

  • 止血テープは遅くても1時間以内にはがして下さい。
  • 皮膚を傷めないよう、体毛の流れに沿ってゆっくりはがしてください。

※過去に絆創膏等により皮膚がカブレた方、アレルギーをお持ちの方、肌が弱い方は採血前にお申し出ください。

当院における『聴力検査』の検査方法 変更のお知らせ

聴力検査において受診者皆様の耳へのご負担を 考え、次のとおり 2019年4月より検査方法を変更させていただきます。

今まで、聴力検査の音が聞こえにくい方には、45dB(デシベル)以上のより強い音を聞いていただいておりました。

しかしながら、あまり強い音は耳にご負担を与えることもまれにありますので、聞いていただく音の強さ(音圧)を最大で40dBまでに変更させていただきます。

※健診における聴力検査は、日常会話程度におけ るわずかな聴力の低下を調べて
精査や加療につなげる検査です。

「聴力の低下が気になる」または「はじめて聴力の低下を人から言われた」その他
耳の気になる症状がある場合は、
専門医(耳鼻咽 喉科)へのご相談をおすすめします。

胃部X線検査を受けられるお客様へ

2019年1月〜

当クリニックにおける「胃部X線検査」の撮影手技が若干変更になりました。

主な変更点は、ローリングと呼ばれる体位回転(撮影台に寝た状態で体を回転させる)の回数が多くなりました。

ローリングの回数を増やすことにより、胃の中の胃液や粘液が適切に洗浄され、造影剤(バリウム)の胃壁への付着が、
今まで以上にムラなく均一になり、より鮮明な胃の粘膜画像が得られることになります。

つまり、今回の手技の変更によって、より質の高い画像情報を取得できる可能性が高くなります。

※関連学会では、推奨されている撮影手技となっております。

その結果として、お客様には撮影台でのお体の回転等のご負担が増えてしまいますが、
何卒今回の手技変更の目的をご理解いただき、
ご協力のほどよろしくお願い致します。

健康診断結果報告書について

健診結果につきましては、受診後、専門医や医療スタッフにより入念に繰り返しチェックが行われた後、通常約2週間後には皆様にお届けできるよう努めております。